Nゲージ制作スタイル

Nゲージのこと、たくさん知っていきましょう!

ワンオフで制作するNゲージの楽しみ方

貨物列車

家にいながら電車が走る光景を目にすることができるNゲージは、鉄道愛好家だけでなく多くの人が楽しめる趣味です。オンラインショップや街中にあるプラモデルショップなどであらかじめ用意されているキットを購入してきて組み立てるだけでも十分に本格的な鉄道模型ができるのですが、本格的な風景を制作しようとするとそれだけでは物足りなくなってくるかもしれません。そのような場合には、ワンオフパーツを使って模型を作るのがおすすめです。

このワンオフパーツというのは、世界に一つだけの部品という意味で、文字通り、自分の好きなデザインのパーツをオーダーメイドで作ってもらうものです。

インターネットの検索サイトなどで調べると、ワンオフパーツの制作を請け負っている業者が数多く見つかりますので、その中から確かな技術を備えていそうなところを選んで発注してみるとよいでしょう。

貨物列車

料金はオーダーするパーツの大きさやデザインの複雑さによって変わってくるため、信頼できるか分からないうちは、なるべく金額が安めのものを試しに依頼してみて腕の良さを確認するというやり方もあります。なお、ある程度の金属加工技術があるという場合には、ワンオフパーツを自分で作ることも可能です。金属でなくてもよいのであれば、粘土や木材を使って部品を作るという方法もあります。

好きな部品を自由に作ることができれば、より高度な模型を制作できるようになりますので、一生の趣味としてNゲージを楽しめるはずです。

Nゲージやジオラマをデジカメやスマホで上手に撮影する

パンタグラフ

Nゲージやジオラマを制作したら、デジカメやスマホで撮影して、SNSにアップしましょう。鉄道模型やジオラマに関心を持っている方はたくさんいますので、注目される確率はとても高いです。
臨場感あふれる動画はフォロワーが増えやすいという特徴があります。

まずは、どのようなNゲージを撮影したいのか、イメージを明確にすることが大事です。ローカル線や都会の路線など、テーマを決めましょう。走らせるだけではなく、駅の周辺や街の風景にもこだわれば、フォロワーからの関心が高くなります。電光掲示板や踏切に電流を通して光らせれば、リアルな鉄道模型に近づきます。
人形のミニチュアやベンチなどのアイテムも効果的です。

クオリティが高い写真や動画を撮影したいなら、デジカメやスマホのテクニックを身につけましょう。ズームなど、基本的なテクニックを学ぶことがポイントです。レンズを固定して、走行する電車を撮影すれば、電車の速度が視聴者に伝わりやすくなります。特に、徐々に近づいてくる電車をアップで画面に収めると、迫力あるシーンを撮れます。
遠近法などのテクニックを活用して、制作したホーム内や駅前の風景を撮影しましょう。広がりのある空間を撮影できます。

操車

デジカメやスマホでNゲージを撮影する場合には、音声を効果的に取り入れることがコツです。とりわけ電車の走行音は人気があります。雑音が混入しないように注意しながら、走行音を録音しましょう。
踏切や警笛も人気が高い効果音です。実際に戸外で録音する時は、安全を確保しながら取り組むことが大切です。